【広島】DF登録の新井直人がプロ初ハットトリック!左足、頭、右足のすべて違う部位でマーク
Jleague刑事 2024/05/20 09:00
サンフレッチェ広島が今季最多5ゴールを見舞い、7試合ぶりの勝利で連敗を2で止めた。前節9位のチームは、通算5勝7分け2敗の勝ち点22とした。
4月7日の湘南ベルマーレ戦の勝利を最後に、6戦未勝利(4分け2敗)が続いていた。
主役はDF登録ながらプロ初のハットトリックを決めた右ウイングの新井直人(27)。173センチ、73キロとサイズは大きくはないが、左足、頭、右足とすべて違う部位でマークした。
「得点という結果で表せてうれしかった。貢献できていなかったので、最高の勝利を贈れてうれしい」
前半12分は左足で豪快にミドルシュート、同25分にはCKからヘッド、後半24分には右足で直接FKをたたき込んだ。
今季開幕後の3月にアルビレックス新潟から移籍。新潟時代の23年に年間3得点は経験したが、これで今季は早くも13試合5得点。J1通算43試合8得点となった。
実践学園、新潟経営大から新潟入り。FKからの得点は「大学時代にある」という新井は「学生時代にハットトリックはあったと思うが、あまり覚えていない。(DF登録だが)ゴールするのは好き。常に狙っている。ある意味、ご褒美みたいなもの」と、普段から真面目に取り組んできた練習の成果を強調した。
ミヒャエル・スキッベ監督(58)も「3点とも異なった(部位での)シュート。いろんな才能を見せてくれた、素晴らしいゴールだった」と絶賛した。
この日は先発5人を入れ替え、その中でもDF塩谷司(35)、MF満田誠(24)、FW加藤陸次樹(26)の3人を今季初めて先発から外した
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