９分、宮崎はFKから波状攻撃を仕掛けるが、ゴールは生まれず。10分の橋本 啓吾のシュートはポストの右に外れた。23分、大宮の村上 陽介のミドルシュートは枠を捉えられない。

先制したのはアウェイの大宮。39分、ペナルティーエリアに進入した下口 稚葉が頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。

大宮は後半の頭から和田 拓也を投入。宮崎がややボールを握りながら、どちらも譲らない。飲水タイム明け、宮崎は永長 鷹虎、大宮はファビアン ゴンザレスとそれぞれ新加入選手を入れ、互いに勝負に出る。

81分、大宮は途中出場の藤井 一志がゴールに流し込んで追加点を挙げた。大宮がアウェイで２点を守り切り、勝点３を積み上げた。