レスターがセルティックMF旗手怜央への高額オファーを検討しているようだ。

2022年1月に川崎フロンターレからセルティックに完全移籍した旗手。昨季はケガに泣かされるも、加入から2シーズン半でリーグ通算65試合に出場し、13ゴール16アシストを記録するなど、チームの中心選手として活躍している。

スコットランド王者の司令塔に対しては今季からプレミアリーグに復帰するレスターが興味を示していると『デイリー・メール』が報道。1年でプレミア帰還を果たした元王者は、新指揮官のスティーブ・クーパー監督が、中盤の創造的なオプションを増やしたいと考えているという。オファーはまだ行われていないものの、レスターは旗手獲得に大金を投じる構えだとされ、セルティックはレスターの関心を知っていると伝えられた。

旗手に対しては今月頭にロシアの強豪ゼニト・サンクトペテルブルクがオファーを送るも門前払いを受けていたとのこと。また、移籍の可能性についてはセルティックMFマット・オライリーが売却された場合、退団する見込みは事実上消滅することになるとも指摘されている。