クロース、19歳ギュレルの才能を激賞

Echofootball 2024/07/30 02:37


元レアル・マドリーMFトニ・クロース氏が、同チームの19歳MFアルダ・ギュレルを激賞している。


昨夏、18歳の若さでフェネルバフチェからレアル・マドリーに加入したギュレル。シーズン中盤までは負傷の影響もあってほとんど出場機会を得られなかったトルコ代表MFだが、終盤に入ると限られた時間ながらもピッチに立ち、枠内シュート6本で6ゴールを決めるなど驚異的なパフォーマンスを披露して世界中に驚きを与えている。


昨季限りで現役を引退したクロース氏は、ドイツ『スカイ』とのインタビューでそんなギュレルについてコメント。「これからも健康であれば、素晴らしい未来が待ち受けているだろう」と負傷がないことを祈りつつ、その最大の長所としては学ぼうとする姿勢を挙げている。


「アルダとほかの若手選手たちとの違いは、学ぶことにオープンなところだ。彼はクラブにやって来てから、僕たちが練習の前後に取り組んでい注視し続けていた。今現在、ああいった選手はほとんどいないね」


「彼は学び、成長することを本当に望んでいる。そしてその決定力、左足は信じられない。練習初日tから、僕たちは彼の才能に気づいていたんだよ」


なおアルダ・ギュレルはバケーションを早めに切り上げて、レアル・マドリーのプレシーズンに合流。昨季ラ・リーガでは327分出場で6得点という成績に終わったが、今季出場時間を増やし、チャンスを生かし切ることに燃えているようだ。

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