PSG退団の37歳GKナバスがモンツァに電撃移籍へ…近日中にメディカルチェックか
Merlin 2024/07/30 05:57
アレッサンドロ・ネスタ率いるモンツァが、PSG(パリ・サンジェルマン)を退団した元コスタリカ代表GKケイロル・ナバスの電撃獲得に迫っていると、イタリアメディア『スカイスポーツ』が29日、伝えている。
今夏、正GKのミケーレ・ディ・グレゴリオをユヴェントスへと売却したモンツァは、後釜となるGKの確保を目指しているが、当初、リストアップしたアタランタの29歳GKピエルルイジ・ゴッリーニは、アルベルト・ジラルディーノ率いるジェノア行きが迫っていて獲得に失敗。代替候補として、PSGを退団してフリーの37歳GKナバスとの交渉に乗り出した。
イタリアメディアの報道によれば、モンツァはすでにコスタリカ人GKと合意に至ったとみられ、近日中にメディカルチェックが行われる見込みとなっている。昨シーズンは、PSGで公式戦出場がわずか6試合にとどまったナバスだが、過去にはレアル・マドリーなどでも活躍して数々のタイトルを手にしており、モンツァは、その経験値を評価して獲得を決断したとみられる。
ナバスのレアル時代の元同僚であるラファエル・ヴァランは、同じロンバルディア州に拠点を置くコモへ加入したばかり。ナバスのモンツァ移籍が実現すれば、2人は、セリエAで敵として対戦することになる。
また、モンツァは、2人目のGKの獲得も検討している。サッスオーロに所属する37歳GKアンドレア・コンシーリを第2GK候補としてリストアップしており、30歳MFマッティア・ヴァローティとのトレードの交渉をおこなっている。
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