ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、日本ツアーが「大成功だった」と語っている。

今夏に「ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ジャパンツアー2024」を開催したブライトン。24日には鹿島アントラーズ(5-1)と、28日には東京ヴェルディ(4-2)との試合を行った他、公開練習や三笘薫を筆頭に選手が各地でイベントに参加するなど、様々な活動を終えて日本を出発している。

そしてヒュルツェラー監督は、日本ツアーが「大成功だった」と振り返っている。クラブ公式HPで以下のように語った。

「厳しい状況でハードワークができたし、素晴らしい1週間が過ごせたね。選手も練習に全力で取り組んでくれた。また、強敵との2試合はどちらも良い試合ができたよ」

「チームの絆も深まったよ。東京の魅力を存分に楽しむことができたし、選手たちも日本文化を吸収することができたと思う。このツアーを成功に導くために、長時間労働で休みなく働いてくれたクラブスタッフにも感謝したい」

「リッツカールトンホテルでも、練習を行った秩父宮ラグビー場でも、国立競技場でも、ファンやスタッフが信じられないほど歓迎してくれた。どこに行っても温かい歓迎を受けたよ。クラブパートナーやサポートしてくれた各企業にも感謝したい」

日本を旅立ったブライトンは、イングランドに帰国。3日にはQPRと、10日にはビジャレアルとフレンドリーマッチを行い、17日のプレミアリーグ開幕戦・エヴァートン戦へ挑む。