日本W vs ナイジェリアW

やまと数学者 2024/07/30 07:24


過去の試合ではなでしこがブラジルを2-1で逆転した。以下は試合後のインタビューからの抜粋です。


池田太 監督

前半、決めるチャンスはありましたがスコアレスで折り返しました。後半にビハインドになってからも、選手が自分たちにやれることを、自分や味方、チームを信じて戦ってくれて嬉しく思います。交代で入った選手も自分の役割を全うしてくれました。そういう意味ではチームに勢いがつくというか、勇気づけられるものになったと思います。谷川選手の投入は交代機会の3回目になるので残り時間でのアクシデントも考えて、ギリギリのところ、それも2人変えるかどうかなど枚数と回数の決断をしました。谷川選手は体の強さやドリブル、シュートも武器なのでそれを生かして得点してくれました。いい準備をしてくれたからこそ出た結果です。試合は続いていくのでまた準備していきたいです。


MF #10 長野風花 選手(リバプールFC/イングランド)

分析では相手のダブルボランチが強く私たちのダブルボランチに来るので、しっかり相手を引き付けて裏のスペースを使おうというプランでした。ゲームの入りで硬くなって合わないところはありましたが、消極的というよりは自分たちのリズムをつかむまでに時間が掛かりました。ブラジルがマンマークなのは分かっていたので、裏を狙うのは徹底していて悪くはないと思っていました。ひなたが何回も裏に抜けるシーンは、自分たちが準備してきて狙っていたものです。もう少し中盤で、近い位置で距離感良くできたらよかったですが、それは次に向けてという感じです。


MF #12 谷川萌々子 選手(FCローゼンゴード/スウェーデン)

試合に入る前にも父から連絡があり、ブラジルのGKは結構前に出ているのでどんどん狙っていけと伝えてもらっていました。そのおかげでその狙いを意識して入ることができて、いいこぼれ球が来たので思い切って振って、チームに貢献できたのが嬉しいです。自分が変えてやるという強い気持ちを持っていました。いける気がするという思いがありましたし、チャンスをくれたことに感謝しかないですし、そのチャンスをものにできて本当に良かったです。まずはチームのためにできることを意識して、声掛けややるべきことを考えて行動していました。ピッチに立った時にどうするか考えていました。守備の部分では唯さんと風花さんがどうプレスを掛けているとか、奪った時にどこが空いているかを見ていました。


FW #11 田中美南 選手(ユタ・ロイヤルズ/アメリカ)

また自分が壊してしまうのではと思い一生懸命やっていたのですが、仲間が頼もしかったです。勝てたこと、本当にみんなに感謝しています。試合中も怖い気持ちもあったのですが、出ている限り、太さんが信じて出させてくれている限り、やはりゴールを狙い続けたり、守備でも追わなくてはという気持ちの中でやっていました。(怖かったというのは)東京オリンピックのこともありましたし、PKももちろんこの時のために準備して入ったのですが、自分にがっかりしました。またこのまま負けたりして、次に向けて厳しくなる可能性もあったので、そういう意味で怖かったです。


8.1 00:00 日本W vs ナイジェリアW なでしこを応援しましょう!

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