1年越しのバイエルン移籍実現のパリーニャ「再び僕を獲得しに来るとは思わなかった」
kicker 2024/07/31 03:11
バイエルンに加入したポルトガル代表MFジョアン・パリーニャが記者会見に出席した。
昨夏にバイエルン移籍が直前で破談となりながら、今夏に1年越しの移籍が実現したパリーニャ。「バイエルンが再び僕を獲得しに来るとは思わなかった。昨年、移籍に失敗したときは、自分にとっても家族にとっても失望だった」と明かしつつ、こう続ける。
「消化するのは簡単じゃなかった。またバイエルンでプレーするチャンスを得たいのであれば、これまでのキャリアでやってきたことをやり続けるしかないと思っていた。 今、このチャンスを得られていることをとても誇りに思っている。僕にとって大きな瞬間だったし、ここでの最初の数日間を本当に楽しんでいるよ」
「僕のために戦ってくれたトーマス・トゥヘルには、ありがとうと言いたい。昨年、移籍がうまくいかなかったときにも、彼にお礼を言う機会があった。新監督のヴァンサン・コンパニとも話をした。彼とマックス・エーベルにも感謝したい。2人のトップコーチが僕を獲得しようとしてくれたことをとても誇りに思うよ」
また、自身のプレースタイルと代名詞であるスライディングタックルについて問われたパリーニャは「ブンデスリーガの審判が簡単にファウルの笛を吹かないように願っている。誰かを傷つけようとは思っていない。ボールを奪うことだけを考えている。イングランドのサッカーはブンデスリーガ同様、非常にフィジカルが強い。試合は中断なくプレーする方がいいよ。僕を知っている人は、僕が汚いプレーをしないことを知っているだろう」と述べている。
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