JFA宮本恒靖会長がFIFA会長と会談
やまと数学者 2024/08/06 03:15
JFA(日本サッカー協会)の宮本恒靖会長は、FIFA(国際サッカー連盟)のジャンニ・インファンティーノ会長と会談を行った。
2022年のワールドカップでA代表はドイツやスペインを破って決勝トーナメントに進出、パリ・オリンピックではU-23チームと女子代表チームが準々決勝に駒を進めるなど、近年世界のサッカー界でも存在感を強める日本代表。そうした中で、今年3月にJFAの会長に就任した宮本氏がFIFAのインファンティーノ会長と会談している。その内容などについて、宮本氏は以下のように語っている。
「(会長には)日本サッカーについて、いま抱えている問題点、そしてどこを改善すべきかを聞かれました。私からは登録選手数についてお話しました。増やさなければいけないですし、それをいつ、どのように増やすかについて話をしました。選手数を増やすためにも、2031年のFIFA女子ワールドカップを開催したいと伝えました。 もちろん競合国がいますが、実現するようサポートしたいとおっしゃっていました。 それが本日の主なトピックでした」
「FIFA Forwardプログラムは、もちろん私たちをサポートしてくれています。現在、ヨーロッパの各クラブでプレーしている選手はたくさんいます。我々の予算は限られていますが、FIFA Forwardのおかげでその費用が賄われています。より質の高い選手が生まれることにつながり、ワールドカップで強豪チームと対戦し、良い結果を得ることができるかもしれません。時間はかかるかもしれませんが、FIFA Forwardのおかげで、素晴らしい未来を手にすることができるかもしれません」
-
日本 U23
-
日本
-
日本女子
All comments
No comments yet
Try leaving your comments
reply
Like
Share