PSGが最大110億円の移籍金でベンフィカの19歳MFジョアン・ネヴィス獲得
Merlin 2024/08/06 04:01
パリ・サンジェルマン(PSG)は、ベンフィカからジョアン・ネヴィスを獲得したことを発表した。
ベンフィカ下部組織出身のネヴィスは、2022年の18歳のときにファーストチームデビュー。以降、チームに定着すると、昨シーズンにはチームの中盤の中心選手として公式戦55試合に出場するなどの活躍を残した。さらに、2023年10月にポルトガル代表デビューを果たし、今夏のEURO2024でもメンバー入りして2試合に出場した。
そんなネヴィスに対しては、今夏の移籍市場でビッグクラブからの関心が届く。中でも、PSGが同選手に強い関心を寄せ、獲得に近づくと先日から報じられてきた。
そして5日、PSGはベンフィカからネヴィスを獲得したことを発表。両者は2029年夏までの5年契約を締結している。なお、フランス『レキップ』などによると、移籍金は6000万ユーロ(約94億円)に上り、最大で1000万ユーロ(約16億円)のボーナスも支払われるようだ。
PSG加入の決まったネヴィスは、クラブの公式ウェブサイトで「とても野心的なクラブであるパリ・サンジェルマンに加入することは僕にとってのとても大きなプライドだ。チームメイトを助け、このファンタスティックなクラブで成長し、多くのタイトルを勝ち取るために全力を尽くす」とコメント。
ナセル・アル=ケライフィ会長は「ジョアンはポルトガルと世界屈指の才能のある選手で、私たちのユニフォームのために戦う情熱と決意を持って加入した。私たちは、クラブの最高の未来の基盤となるチームワークや才能、チームとしての魂に基づいた素晴らしい若いチームを作り続けている」とネヴィスの加入を喜んだ。
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