遠藤航、リヴァプール残留か…現地記者「自分のポジションのために戦い続ける決意を固めている」
sky sports 2024/08/09 02:38
リヴァプールの日本代表MF遠藤航は残留の決意を固めたようだ。
昨夏の移籍市場閉幕直前にリヴァプールへ加入すると、公式戦43試合に出場してリーグカップ制覇などに貢献した遠藤。しかし、シーズン終了後にアルネ・スロット新監督が就任すると、ここまでのプレシーズンマッチで先発は1試合のみ。『リヴァプール・エコー』は「スロットは遠藤をプレシーズンマッチであまり起用しないことから、中盤底にはテクニカルな選手を好んでいることがわかる」と新シーズンの出場機会に変化がある可能性を指摘していた。
また、今夏にはレアル・ソシエダMFマルティン・スビメンディの獲得に近づいていることもあり、「遠藤の将来に疑問を投げかける」とも伝えられていた。しかし、リヴァプールのジャーナリスト、デイヴィッド・リンチ氏によれば、遠藤はマージーサイドに残り、自分のポジションを求めて戦い続けることに満足しているという。
「リヴァプールが遠藤のポジションを補強しようとしているにもかかわらず、彼はリヴァプールに残り、自分のポジションのために戦い続ける決意を固めている。アンフィールドでプレーするという夢を1シーズンで終わらせたくないのだろう」
なお、遠藤には今夏マルセイユが獲得に興味を寄せていると報道されていた。
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