アーセナルDF冨安健洋は、チームメイトで一番仲の良い選手を明かしている。

2021年にアーセナルへと加入し、複数回の長期離脱がありながらも公式戦83試合に出場、直近2シーズン連続でプレミアリーグ2位と近年のチームの躍進に貢献してきた冨安。17日に新シーズン開幕戦を控える中、現在は膝のケガからの復帰を目指してトレーニングを続けている。

そんな日本代表DFは、デクラン・ライスやレアンドロ・トロサールとともに『Hotels.com』主催の企画に登場。アーセナル公式HPでのインタビューで、「チームメイトの中で一緒に旅をするなら誰と行く？」との質問に以下のように答えた。

「（ウィリアム）サリバかな。一番面白いやつなんだけど、いつも落ち着いていて静かなんだ」

冨安がサリバを選んだことについて、ライスとトロサールは笑いながら「もういっつも一緒にいるんだよ！」と話し、普段から仲が良いことを明かしている。

また「どの国のホテルが最高だった？」との質問に、冨安が笑みをこらえながら「いや、どこに泊まるかは関係ない」と語ると、ライスとトロサールは爆笑。ライスが「トミ、良いホテル泊まったことあるでしょ？」と尋ねると、冨安は「キングサイズのベッドがあればいいかな」と回答している。

主力陣の仲の良さを伺わせたアーセナル。17日には開幕戦でウォルヴァーハンプトンと激突するが、今季こそ21年ぶりのプレミアリーグ制覇を達成できるのだろうか。