トッテナム10季目の挑戦…主将ソン・フンミンが夢見ること「タイトルを取ってレジェンドに」
sky sports 2024/08/24 09:42
トッテナムの主将を務めるFWソン・フンミンは、クラブのレジェンドになりたいと語っている。
2015年にレヴァークーゼンからトッテナムに加入したソン・フンミン。以降チームの主力としてこれまで10シーズンで公式戦409試合に出場し、162ゴールを記録してきた。昨季からはキャプテンにも就任。未だチームタイトルには届いていないが、2021-22シーズンにはアジア人選手として初めてプレミアリーグの得点王に輝いている。
今季でトッテナムでの10シーズン目を迎えたソン・フンミンは、イギリス『BBC』のインタビューで「どんなレガシーを残したい?」と問われると、「レジェンドになりたい。10年間も1つのチームにいることは良い成果だと思う。一貫性がないといけないし、クラブに恩を返していないとできないからね」と答え、以下に続けた。
「僕自身、まだこのクラブのレジェンドだと思っていないよ。スパーズと一緒に何かを勝ち取りたいと言い続けてきた。それを達成して、レジェンドと呼ばれる幸せを感じたいんだ。僕はタイトルを勝ち取るためにスパーズに来た。(今期を)特別なシーズンにできればいいね」
さらにソン・フンミンは、チームキャプテンとしての責任についても語っている。
「この1年で色々なことを学んだよ。プレミアリーグのチームのキャプテンを務めるには、多くの責任を背負わなければいけない。僕はまだ学んでいる最中だ。簡単ではないけど、挑戦すべき良いことだね。僕はチームで一番声が大きい選手じゃないけど、必要なら喜んでやるよ。良い振る舞いを見せて、良いお手本になりたいと思っている。僕らはまだ若いチームだし、キャプテンが正しいことをすればみんな同じことをしてくれると思う」
「それはピッチ外でも同じだ。僕はいつも良いレベルでいるように努めているし、選手たちはよく耳を傾けてくれる。本当に感謝しているよ」
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