ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、マンチェスター・ユナイテッド戦勝利後に喜びを語った。

24日に行われたプレミアリーグ第2節でブライトンはホームでマンチェスター・Uと対戦。32分に三笘薫のクロスからダニー・ウェルベックが押し込んでブライトンが先制する。後半には同点にされるも、後半アディショナルタイムにジョアン・ペドロが勝ち越しゴールを奪って、ブライトンが2-1でマンチェスター・Uを下した。

ホーム初戦で強豪相手に勝利を奪ったヒュルツェラー監督は、試合後に「失点後に試合のコントロールを失った。その後、VARの判定で失点しなかったのは正直ラッキーだった。しかし、あれは我々にとっての重要な瞬間になり、それから試合を支配できるようになって、最後の10分から15分間のプレーは最高だった」と話し、試合を振り返った。

「我々はチャンスを作り、そして選手たちが諦めなかったこと、自分たちの力を信じ、お互いを信じたことに私はとても満足している。雰囲気は信じられないものだった。今日は負ける可能性もあったし、仮にユナイテッドの2点目が入っていれば、試合に勝つことがかなり難しいものになっていただろう」

今夏にブライトンに就任したヒュルツェラー監督にとってこれが本拠地アメックス・スタジアムでの初戦。マンチェスター・Uから勝利を手にしたことについても同指揮官は語っている。

「我々のサポーターのことにとても喜びを感じている。いつだって彼らを誇りを感じさせることが重要だ。そして、チーム、スタッフのことにも誇りと喜びを感じている。ハードワークの賜物だから我々は勝利を楽しむべきだ」