「最後の年」と発言のサラーにL・ディアスが残留を願う「まだ時間はある。考え直してほしい」

sky sports 2024/09/05 07:48


リヴァプールのルイス・ディアスが、チームメイトのモハメド・サラーに残留を訴えている。


プレミアリーグ第3節マンチェスター・ユナイテッド戦で開幕から3試合連続ゴールを記録したサラーは、リヴァプールとの現行契約が2025年で満了を迎える。そんな中、マンチェスター・U戦後にサラーは「いい夏を過ごしたし、長い間、前向きな気持ちでいようと努めた。皆さんもご存知の通り、今シーズンがクラブでの最後の年だからだ。ただ楽しみたいし、考えたくない。自由にフットボールをプレーして、来年どうなるかを見たい」とコメント。今季が同クラブで最後の1年になるとも取れるコメントを残した。


これに対し、チームメイトのL・ディアスは『Telemundo』のインタビューでサラーに残留を訴えかけている。


「彼(サラー)を失うのは、僕たちにとって大変きついことだ。まだ1年時間はあるので、考え直してほしい。重要な選手を失うのは非常に難しいことなんだ。彼の決断を尊重するけど、彼が去らないことを願っているよ」


現状、サラーは2025年夏にフリー移籍できることになっており、サウジアラビアのクラブが長らく関心を示している。来夏、サラーはどのような決断を下すのか。今後の動向に注目が集まる。

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