メッシ不在のアルゼンチン、復帰の“10番”ディバラ弾などで連勝達成&首位キープ!|W杯南米予選
football king 2024/09/06 06:59
2026年ワールドカップ(W杯)南米予選が5日に行われ、アルゼンチン代表はチリ代表と対戦した。
2022年W杯に加え、今夏にはコパ・アメリカ連覇を達成するなど近年見事な結果を残し続けるアルゼンチン。2026年W杯予選でもここまで5勝1敗で首位に立っている中、ホームにわずか1勝(2分け3敗)と8位に低迷するチリを迎えた。
負傷中の主将メッシを欠く中でGKマルティネスやマクアリスター、フリアン・アルバレスらを起用したアルゼンチンは、序盤から試合を支配して相手ゴールに迫っていくが、決め手を欠いてゴールまでは至らない。前半はスコアレスで折り返す。
それでもアルゼンチンは、後半開始早々に先制に成功する。48分、丁寧にパスを繋いでピッチ全体を使うと、最後はボックス内で待っていたマクアリスターがネットを揺らした。
その後は代表復帰のディバラやガルナチョらを投入して試合のコントロールを図るアルゼンチンは、84分にフリアン・アルバレスが強烈なミドルシュートを突き刺して追加点。後半アディショナルタイムには、ガルナチョのアシストからディバラがダメ押し弾をマークした。メッシに代わり10番を背負う30歳FWの一発で、3-0と勝利を飾っている。
これで連勝を達成したアルゼンチンは、勝ち点を18まで伸ばすことに成功。暫定ながら2位ウルグアイとの差を「5」まで広げている。
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アルゼンチン
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リオネル・メッシ
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