“新10番”ロドリゴが決勝点!ブラジルが南米予選5試合ぶりの勝利で4位浮上
Soccer News 2024/09/07 03:20
ワールドカップ南米予選第7節が行われ、6位ブラジル代表と5位エクアドル代表が対戦した。
ブラジルはヴィニシウス、ロドリゴ、ルーカス・パケタ、マルキーニョスらが先発。ネイマール不在の中、ロドリゴが10番を背負っている。試合は30分、中央の狭いスペースでロドリゴが受けると、一人をかわして右足を振り抜く。これがゴール左隅に吸い込まれ、ブラジルが先制点を得る。
前半終了間際にはエクアドルにも決定機。モイセス・カイセドがGKと1対1になり、アリソンをかわしにいく。アリソンが最初のセーブをするが、ボールはカイセドに戻り、ゴール方向に向かう。ガブリエウがギリギリでかきだし、ブラジルリードで前半を終える。
後半に入り、73分にはヴィニシウスがドリブルでDFを翻弄。ボックス内に進入し、シュートを放つが惜しくもサイドネットとなった。
終盤にはエクアドルが、クロスからメルカドがヘディングシュートを放つ。しかし、メルカドのヘディングシュートは力及ばず、ボールはアリソンにキャッチされた。その後、ブラジルはリードを守ったままパスを回し、結局1-0のまま終了。南米予選では3連敗中と苦しい状況にあったが、エクアドル戦で5試合ぶりの勝利となり、4位に浮上している。
-
ブラジル
All comments
No comments yet
Try leaving your comments
reply
Like
Share