元イングランド代表監督のサウスゲート氏、退任は「変化のために適切なタイミング」将来については…

サッカーグローバル 2024/09/12 02:15

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8年間イングランド代表の指揮官を務めたギャレス・サウスゲート監督は今夏に退任した。


元イングランド代表監督のギャレス・サウスゲート氏は、退任に至った理由や将来について語った。


2016年からイングランドを指揮したサウスゲート氏。1966年ワールドカップ優勝以来のタイトル獲得こそならなかったが、2018年ワールドカップで準決勝進出し、EURO2020と2024では決勝進出と国際大会でチームを上位に導いた。しかし、2大会連続準優勝で終わった今夏のEURO後、同指揮官は8年間にわたる代表監督から退任した。


以降、メディアに顔を出さなかったサウスゲート氏は、イギリス『スカイスポーツ』で退任の決断について「変化のために適切なタイミングだった。変化がもたらされるという希望を今見ることができる。私はこのことに満足している。8年はとても長く、私は異なる挑戦を楽しみにしている」と話し、以下に続けた。


「素晴らしい8年間だった。素晴らしい選手たちと働くことは光栄だった。チームが成長し、成功できることを確信している。私は以前に(イギリス元首相)トニー・ブレアの発言を読んだ。始めるときは十分な能力はないが多くのサポートがある、終わるときにはより高い能力を身に着けるが、サポートがないと彼は言っていた。この仕事が私の手中にあると感じていて、必要なものを理解していたが、サポートがなかった。期待値を上げたし、イングランドのフットボールを再び名のあるものにする必要があった。そして今、我々は継続して上位にいる」

また、サウスゲート氏は自身の将来について「たくさんのチャンスがある。次のことにオープンであり、リフレッシュし、充電するための時間を取ることになる。プレミアリーグ勢との会話はない。焦ることはなく、良い決断をする必要がある。たくさんのことを楽しんでいるし、チャリティは私にとって大切なことだ。それにフットボール以外での機会もあり、とても興味を持っている」とコメントしている。

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