イングランド代表は、2026年ワールドカップへ向けて複数の監督候補をリストアップしている模様。イングランド代表は、引き続き正式な指揮官の招聘へ向け複数の候補者をリストアップしているようだ。

EURO2024では準優勝に終わったイングランド。すると大会終了後にガレス・サウスゲート前監督の退任が決定し、U-21チームを指導していたリー・カーズリー監督が暫定的に指揮を執ることになった。そして9月のUEFAネーションズリーグでは、アイルランド戦(2-0)、フィンランド戦(2-0)とリーグBで連勝を達成している。

しかし、イングランドサッカー協会（FA）は引き続き正式な指揮官の招聘に向けて動いているようだ。イギリス『テレグラフ』によると、FAは候補者のリストを作成し、引き続き新監督招聘向けてアプローチしていく考えであるようだ。

同メディアは、イングランド出身の指導者としてエディ・ハウ監督（ニューカッスル）に加え、現在フリーのグレアム・ポッター氏、さらにフランク・ランパード氏らをリストアップしたと指摘。また外国人監督の招聘も検討しており、「夢の人事」としてマンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督も候補者として可能性を探っていると伝えられている。

今季限りでマンチェスター・Cとの現行契約が満了となるため、今後について大きな注目を集めているグアルディオラ監督。FAは2026年のワールドカップへ向け、数々のタイトルを獲得してきた名将も候補として考えているようだ。