プレビュー: レッチェ対サッスオーロ

コッパ・イタリア

レッチェ対サッスオーロ

2024年9月24日 22:00

プレビューと予想

終盤の失点でセリエAで2ポイントを失ったレッチェは、火曜日にスタディオ・ヴィア・デル・マーレでサッスオーロを迎えて試合に復帰する。

両チームはコッパ・イタリア第2ラウンドの対戦に臨むが、サレンティーニは今シーズンリーグ戦で1勝しか挙げられておらず、アウェーチームはすでにトップリーグへの早期復帰に向けて順調に進んでいる。

レッチェは前回の試合でデンマーク人ウィンガーのパトリック・ドルグがパルマに1点を先制し、3試合で2勝目を挙げる勢いだった。また、フルバックのフレデリック・ギルバートが後半早々に退場となった後も、リードを保った。

アウェーチームも10人になった後、サレンティーニはスターストライカーのニコラ・クルストヴィッチのゴールでリードを広げた。しかし、アディショナルタイムに2点の失点を喫し、昇格したパルマがなんとか引き分けに持ち込んだことで、試合の流れは一変した。

今シーズン開幕から連敗から見事に回復したレッチェのルカ・ゴッティ監督にとっては痛手だったが、今はすぐにカップ戦に目を向けなければならない。

ゴッティ監督のチームは先月行われたシーズン開幕戦のコッパ・イタリアでマントヴァに2得点を挙げ、その試合ではクルストヴィッチが終盤に決勝点を挙げ、興味深い第2ラウンドの対戦が実現した。

金曜夜にサン・シーロでACミランと対戦する前に、レッチェはヴィア・デル・マーレで昨シーズンセリエAで4ポイントを奪ったが、トップリーグの試合ではまだ勝ったことのない相手と対戦する。

サッスオーロは、イタリアのトップリーグで成功を収めていたが、昨シーズンは守備の弱さを補えず、降格圏から滑り落ち、不運にも終焉を迎えた。

初回の巻き返しの試みの先頭に立つため、元リヨン監督で2006年ワールドカップ優勝者のファビオ・グロッソが雇われ、ネロヴェルディの主力選手の大半はクラブに残るよう説得された。

負傷中のスター選手ドメニコ・ベラルディはレッジョ・エミリアでまだ在籍しており、フランス人ウィンガーのアルマン・ローリエンテは土曜日のアウェーでのコゼンツァ戦で1-0の勝利を収めた。

この3ポイント獲得の結果、サッスオーロは今シーズンここまで1試合しか負けておらず、セリエBの自動昇格圏内にいる。

グロッソのチームは、今シーズンのコッパ・イタリアの第1ラウンドでローリエンテの決勝ゴールでチッタデッラと対戦するため、南のサレントに向かう前に、まだアウェーで無敗である。

負傷者と出場停止

両チームとも欠場選手なし

先発メンバー予想

レッチェ（4-2-3-1）

30ファルコーネ（GK）

12ギルベール（DR）

6バスチロット（DC）

4ガスパル（DC）

25ガロ（DL）

29クリバリ（DMC）

20ラマダニ（DMC）

13ドルグ（AMR）

3レビッチ（AMC）

7モレンテ（AML）

9クルストヴィッチ（FW）

サッスオーロ（4-3-3）

31H.モルドバ（GK）

17Y.パス（DR）

19F.ロマーニャ（DC）

20M.ロヴァート（DC）

26C.オーデンタール（DL）

40E.イアンノーニ（MC）

42K.トルストヴェット（MC）

11D.ボロカ(MC)

9ムラティエリ(WL)

45ローリエンテ(FW)

15ピエラニョーロ(RW)