コッパ・イタリア | 第2ラウンド

2024年9月24日午後5時30分、イギリス時間

サルデーニャ・アレーナ

プレビューと予想

セリエAの最下位に沈んでいるカリアリは、火曜日にコッパ・イタリアの第2ラウンドでクレモネーゼを迎え、リーグ戦の苦境から抜け出したいと願っている。

サルデーニャのチームはこれまでわずか2ポイントしか獲得していないが、クレモネーゼは昨シーズンのプレーオフ決勝で敗退してからわずか数か月後にセリエBで好調を維持している。

新シーズンのセリエA初勝利をまだ求めているカリアリは、週末に無敗のエンポリに2-0で敗れ、5試合を終えて最下位に沈んだ。

ダヴィデ・ニコラは古巣のチームをサルデーニャに迎え、ようやく勝利を収められると期待したが、新チームはここ3試合で敗れ、リーグ戦ではこれまで1ゴールしか挙げていない。

ロッソブルーのファンはスロースタートに慣れている。昨年はクラウディオ・ラニエリ監督の下で5ラウンドを戦って1ゴールしか挙げられず、勝利もなかった。最終的に、彼らは安全圏へと上り詰めた。

しかし、陣営には不安が残るだろう。そのため、ニコラ監督は、降格の可能性があるライバルのパルマとのリーグ戦を控え、週半ばに自信を失わせるようなカップ戦の番狂わせを避けたいところだ。

1969年のコッパ・イタリア準優勝だが、イタリアの国内ノックアウト大会では優勝経験のないカリアリ​​は、先月の第1ラウンドでカラレーゼを破り、ロベルト・ピッコリ、レオナルド・パヴォレッティ、マッテオ・プラティのゴールでこのステージへの進出を決めた。

この2チームが最後にコッパで対戦したのは、ちょうど4年ほど前で、クレモネーゼは第2ラウンドでカリアリに1対0で敗れた。

ロンバルディア州のクラブは、セリエBから脱出する最新の試みで速いスタートを切り、火曜日の夜にその結果を覆そうとするだろう。現在、セリエBでは首位から4ポイント差に迫っている。

週末、トマーゾ・バルビエリの終盤の決勝ゴールで、6月のプレーオフ準決勝でクレモが敗れたカタンザーロに2-1で勝利したが、その後、昇格のチャンスをベネツィアに奪われた。

昨シーズン、リーグ戦のアウェー戦の半分に勝利し、セリエBで2番目に良い成績を収め、今シーズンは3戦2勝を挙げたグリジョロッシは、ホーム戦で連敗したばかりのチームに対してチャンスを掴んでいることは間違いない。

2023-24シーズンは惜しくも敗れたものの、ジョヴァンニ・ストロッパは引き続き指揮を執っており、彼のクレモナ州チームは、コッパ・イタリアの第1ラウンドでPK戦でバーリを破って新シーズンを開始し、今週のカリアリでの対戦に備えた。

負傷者と出場停止

両チームとも欠場選手なし

先発メンバー予想

カリアリ(3-5-2)

22スクフェット(GK)

26ミナ(DC)

28ザッパ(DC)

6ルペルト(DC)

19ゾルテア(DMR)

3アウジェッロ(DML)

29マクンボウ(MC)

14デイオラ(MC)

18マリン(MC)

77ルヴンボ(FW)

91ピッコリ(FW)

クレモネーゼ(3-5-2)

1A. フリニャーティ(GK)

26V. アントフ(DC)

42L. モレッティ(DC)

15M. ビアンケッティ(DC)

19M. カスタニエッティ(MC)

98L. ザニマッキア(MR)

17L.セルニコラ(ML)

18M.コロコロ(MC)

27J.ヴァンデピュット(MC)

9M.デ・ルーカ(FW)

20F.バスケス(FW)