FC大阪1-3讃岐:後半に3つのゴールを挙げた讃岐。8試合ぶりの勝点3を獲得
Jリーグデータ 2024/07/28 02:10
18時キックオフとはいえ、うだるような暑さが残る東大阪市花園ラグビー場で開催された今節。
試合は立ち上がり、FC大阪のペース。セカンドボールで上回ると、スピーディーにゴール前に運び、讃岐ゴールへ襲いかかるも、ネットを揺らせない。
一方の讃岐はなかなかチャンスを作れずにいたが、徐々にペースをつかむ。32分には江口 直生のヘディングを岩岸 宗志がシュートまで持ち込むが、GK永井 建成のナイスセーブに阻まれる。
後半、先手をとったのは讃岐。51分に得たFKを江口がゴール右スミに叩き込み、待望の先制点を奪うと、さらに63分、ペナルティーエリアに進入した吉田 源太郎が左足一閃。ボールはゴールネットへと吸い込まれていった。
なんとか反撃したいFC大阪は73分、CKからこぼれたボールを望月 想空が執念で押し込み、1点を返す。
しかし、82分にはCKから宗近 慧がゴール。
後半で3つのゴールを奪った讃岐が、8試合ぶりの勝点3をモノにした。
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